現代の日本社会は、時間の確保が非常に困難な状況にある
そのため、個人単位での工夫がなによりも重要である
あらかじめ時間をかけて読書し学ぶことで、自ら時間を作り出すテクニックを身につけよう
この記事を読むことで、時間やお金、日常生活のこと
また「時間」と「物」との関係について、知識を深めるきっかけを作ることができる
参考になる書籍や、参考になる人を紹介するので、ぜひ最後まで目を通していただきたい
本を読む時間がないのはなぜ?
フランスの哲学人、ヴォルテールは言った
「膨大な量の本があるにもかかわらず、読む人のなんと少ないことか!」
世界には無数の書籍が存在する、日々新たな出版物が増え続け
人が一生の間にそれらを全て読み切るのは不可能なことである
そして、それら無数の書籍を、読む人も少ないことには様々な理由があるだろう
現代の日本では「社会人になったら本を読む時間がない」という風潮がある
僕の体感では、たぶん本当に時間がないのだ
それが日本人であると言っても過言では無いと思う
働きすぎ、働かせすぎな国、それが日本という国であると思う
だから少しでも時間を捻出しようと「時間術」というものが流行しているのは必然
「どうすれば読む時間を捻出できるのか」考えることが必要であると思う
個人でできることはそれほど多くないだろう
国として「働き方改革」というのもどんどん推進していって欲しいと思う
物価高、低収入、少子高齢化、年金問題、副業のすすめ、様々な事象や問題がある
そして我々日本人は、「時間」を確保するために頭を使わなければならない
そのためには、「読書」して情報を集めることが必要であるだろう
そんなこと言っても、「本を読む時間がない」と思う方はいるだろう
それならば、10分だけでも良いから、読む時間を確保しよう
時間術の本から手に取っても良いだろう。まず、少しずつ、できることから始めよう
ヴォルテールさんには
「膨大な本があるのにも関わらず、読む時間のなんと少ないことかーーー!!!」
と反撃しておいて、少し黙っておいてもらうことにしよう
「時間」は、「お金」や「物」とも深く関連する
「時間」に直接関係ないと思われる「お金」や「物」だが、実は非常に密接に関係しているものである
僕は個人的に、生活改善を最近始めた。物の整理整頓、食べ物の改善、時間の使い方、自身の心や体との向き合い方、お金まわりの管理方法など、多角的な視点からのアプローチをした
体調は整いつつあり、必要なものも厳選されつつあり、お金の流れも大分整ってきた
まだ改善途中ではあるのだが、徐々に豊かな暮らしになってきているのを感じる
最悪の状態から、現在の上り調子の状況を作り出すことができた
この調子を維持するために、テンションを上げすぎず、日々コツコツとできることを地道にやっていくことが必要であると、ここ最近改めて気を引き締めているところである
その生活改善の参考にした、尊敬する先生2名をこれから紹介する
師匠① 両学長
両学長とは・・・
YouTubeの「リベラルアーツ大学」というチャンネルの管理人である
日本で生活する国民が「お金に困らず、自由で豊かな生活を送れるよう」に
お金に関する知識やノウハウを惜しげもなく発信している人物。リベシティも運営している
「お金の大学」の本をオススメしたい人
- お金の管理を学びたい人
- 世の中のお金の仕組みについて学びたい人
- お金について総合的に学びたい人
師匠② かぜのたみ
かぜのたみ とは・・・
生活改善を繰り返し、現在は「ミニマリスト」の代表格として注目を集める方である
YouTubeやVoicyなどで暮らしの知恵やテクニックの情報発信をされており
豊富な、節約生活・家計管理のテクニックを駆使し、自身のマインドとも向き合うことで、
冷蔵庫・洗濯機無し生活という、上級者向けのミニマム生活を実践されている
「低コスト生活」の本をオススメしたい人
- 節約生活に興味を持っている人
- 節約生活を現在実践しているが、もっと深めたい人(上級テクニックもある)
- 支出管理を学びたい人
- ミニマリストに興味を持っている人
まとめ
どちらの先生も、かなり細かいテクニックを伝えている方々である
時間が無いのに「学ばなければならない」と思う方は一定数いると思うが
時間を作り出すために「学ぶ」ことが必要である
多くのタメになる発信を提供されているので、あなたが求める情報はスグに見つかると思う
僕は運転中に、お二人の動画をラジオ代わりに流して学び、時々振り返りとして同じ動画をまた聴いたりもしている
ぜひ皆さん、生活改善を学んで実践することで、本を読む時間を確保し、
さらなる時間の確保に繋げられるようにしていっていただきたい
コメント