考えたこと 時間がない人必見、ゆとりを作る「お金」や「物」との関係 フランスの哲学人、ヴォルテールは言った「膨大な量の本があるにもかかわらず、読む人のなんと少ないことか!」読む人が少ないことには様々な理由はありそうではある現代の日本は「社会人になったら本を読む時間がな... 2024.12.06 考えたこと
はやみねかおる 人形は笑わない (名探偵 夢水清志郎事件ノート 第7巻 はやみねかおる サワサワテイスト「人形は笑わない」というタイトル、手に取ってみて息を呑むうわぁ、今回扱うのはホラーかよ。である。ホラー系はなるべく読みたくない、想像がさらなる想像を生み自身の中でそれが熟成されていって... 2024.12.06 はやみねかおるミステリー児童文学
イラスト集 満月珈琲店 メニューブック 桜田千尋イラスト集 秀逸すぎるキャッチコピーとても可愛らしく素敵なイラストの数々イラストの他に魅力的なのがそれぞれのメニューに添えられた、洗練された「キャッチコピー」であるそれぞれのメニューとの邂逅を祝福するような秀逸な... 2024.12.05 イラスト集絵画
ミステリー 放課後ミステリクラブ 1(金魚の泳ぐプール事件) 知念実希人 少年少女が織りなす謎解きの物語主人公の柚木陸(ゆずきりく)、本作の主人公で合気道を習っている小学4年生神山美鈴(かみやまみすず)、陸の幼馴染で、体操クラブに通う、運動神経抜群な女の子辻堂天馬(つじどう... 2024.12.03 ミステリー児童文学
junaida EDNE junaida メッセージ性の強い 絵と言葉まず本作は、右から読めば良いのか左から読めば良いのか悩んだよく見ると、ページには数字が振られていたのでそれに沿ってページをめくっていく左右のページに同じようなデザインのイラ... 2024.12.02 junaida絵本絵画詩
絵本 やまなし 宮沢賢治 宮沢賢治が語る「クラムボン」とはなにか僕は本作を、絵 山村浩二、英訳 アーサー・ビナード版で読んだ巻末にアーサー・ビナードさんが「クラムボン」について言及している「クラムボン」とはなにかプランクトンが... 2024.12.01 絵本
SF 盗賊会社 星 新一 オートメーション化した社会で人間は本作は36編のショートショートが収録された作品であるその36編の中でのお気に入りは「あすは休日」という話だ近未来の世界で、全てのことがオートメーション化した社会そこで... 2024.11.30 SF
絵本 世界で最後の花 絵のついた寓話 ジェームス・サーバー 村上春樹訳 娘の未来の平和を願ったこの絵本の作者ジェームス・サーバーがこの絵本を世に出したのは1939年11月、時は第二次世界大戦の始まりの頃であるナチス・ドイツがポーランドに侵攻した世界は、大きな戦争の気配、き... 2024.11.29 絵本
小説 盲目的な恋と友情 辻村美月 その恋、その友情、依存かも。帯に書かれた言葉である装幀の担当は鈴木久美さん装画はヒグチユウコさん今回は辻村作品を読もうと思い、装幀を見て即決した女の子・猫・ヴァイオリンが描かれた繊細なタッチのイラスト... 2024.11.27 小説
対談集 珈琲屋 大坊勝次 森光宗雄 職人、研究者の真髄安易に手を出すと火傷しそうだそう感じる、自家焙煎珈琲の匠達の対談集だ本書を手に取ったのは偶然が幾重にも絡まりあってのことであったたまたま仕事で大分まで行く機会があってたまたま福岡空港... 2024.11.23 対談集